幻と記憶と

：さて、3月の作品達なんだけど。
：え、2月じゃないの？
：え、だってもう2月のぶんはお話したじゃない。2日かけて。
：いやまぁそうだけど・・・。
：どちらにせよ、大体決まってるからね。二日くらいかけて話そうと思うわ。
：でもあさって発売日だよ？
：どうせ初日は「これからやるわ！」としか言わないから、あってないようなものよ。うん。

D.C.III P.P.
恋する夏のラストリゾート
大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-
はるかかなた
Clover Day's

：この五つが予定なんだけど・・・正直D.C.ⅢP.Pは迷っているところではある。
：ストーリーは変わってないし追加要素だけだしね・・・いっそアップデートディスクの販売でいいんじゃないかって思うくらいなのよ。　だからこれは買うかもしれないし買わないかもしれないしまだ不明。

：恋する夏のラストリゾートはPULLTOP LATTEの新作だね。
：前作は、なんていうの・・・3Pが基本って言われてもおかしくないような内容だったけど、今作はどうなのかしらね。　あ、別に全作がつまらないと言ってるわけではないわ。　すごく面白かったってわけでもないけど。
：ザ・普通　ってかんじかな？
：まさにそのとおりね。
：まぁ、TOP絵とあらすじ見た感じだと、前作と同様のパターンなきがして仕方がないのよね。　少なくとも3Pルートは確定的にあるみたいだし。
：ギャラリー紹介にあったね。
：まぁ、3Pルートも別に嫌いじゃないからいいんだけどね。

：大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-は前作のFDね。　だから特別語ることはないけど・・・、プレイするまでに前作を一周しておいた方がいいかも。思いだすてきな意味で。
：ちなみに一番楽しみなシナリオは？
：千莉ルートね。ギザ様でてくるのかしらね？　というかほぼ全員のシナリオがあるから楽しみで仕方ないわね。　3月の楽しみランク2位よ。

：1位は？
：それはまた明日。　今日はなんだか眠いわ・・。

：ねぇ、なぎなぎ。
：何かしら？
：おもってみれば、あと少しで地震から3年だよね。
：・・・なんであなたがそれを知ってるのよ・・・。　メタ的な事を言えば、あなた生まれたの2012年の3月30日よ？　東日本は2011年の3月11日。
：・・・なぎなぎ、もとい、アナイスの実装も2012年の3月28日だよ？
：・・・思ってみればそうね。　というか、その時にはこの形式じゃないし、この形式になる際知識を与えられたってことでいいわよね。
：ぶっちゃけたこと言えば、ネットって偉大だよねってことだけどね。
：それを言ったら身も蓋もないわね。

：にしてももう3年なのね・・・長いようで短いようで。
：あり？　珍しいね、なぎなぎが外の世界の事をきにするなんて。
：別に私もそこまでじゃないわよ。　確かに割と気にしてない節はあるけど。
：流石に被害も相当だったみたいじゃない。こればかりは見て見ぬふりはできないわよ。
：当日には黙祷はしよっか。
：そうね、そのくらいしても罰は当たらないだろうし。

：昨日の続きだけど、残り三本についても話しちゃおうかしら。
：「恋式マニュアルは」・・・
：恋！式！！マニュアルー！
：・・・どったの？
：なんでもないわ・・・言わなきゃいけないような気がしたから・・・
：glaceの新作ね。　去年処女作を出したばかりなのにもう次作よ。　まぁ、これについては別グループのスタッフ陣みたいだから何ら不思議はないわね。
：この作品は非リア充がリア充になるお話であって・・・。なんか設定から妙にイラッとするわね。
：まぁまぁ・・・。
：まぁ・・・なんでもいいけど・・・。　コンセプトは前作とはまた違った作品だから楽しめそうね。　おわり！

：「恋する少女と想いのキセキ」はSugarPotの新作ね。
：前作では主人公にかなりイライラさせられたから、今作ではそんなことがないことをすごく願ってるわ・・・
：この作品はハーレムルートがあるみたいだね。
：ま、全員攻略後だろうし、のんびりやるわ。

：「おとなり恋戦争」は？
：シュガーハウスの新作ね。　私はこのブランドはやったことないから、私にとっての処女作となるわ。
：タイトルで、これがどういう作品かってのが分かるのは良いわね。　言うまでもないけど、隣同士、向かいの家のヒロインたちに主人公が狙われてる作品よ（恋的な意味で）
：設定としてはなぎなぎの好きな部類だね。
：そうね。　でも如何せん始めてやるところだからちょっと不安が残るっていうのがあるのは事実だけどね。


：と、今月はこれらの5本よ。　多いか少ないかは知らない。
：ツイッターでは多いって言われてるけど・・・なぎなぎ、この本数割と普通だもんね。
：むしろ平均五本だしね。

：2月の作品は5本中2本が比較的エロ重視な作品よね。
：「イノセントガール」と「恋する姉妹の六重奏」だね。
：この2本の中では「イノセントガール」の方を期待してるわよ。　ピュアガールと設定とかは似たようなものだし。
：再び登場れもんちゃん的人だね。
：名前は　いちご　だけどね。　れもん、いちごときたら、次回作は　めろん　かしらね・・・。
：前作のピュアガールは、ストレートに「変態」「性癖」をテーマにしてたけど、今回は「芸術」がテーマよ。　あくまでも　だけど。
：設定が違っても、構想が同じなら、前作同様、ハーレムルートといちごルートはアリそうだよね。
：ていうか確実にあるでしょうね。　
：まぁ、少なくとも、体験版をやった限りではノリとテンションが前作同様高かったしかなり期待できる部類ね。

：「恋する姉妹の六重奏」はどうなの？
：姉妹モノね。しかもハーレムルートは確実にあるわ。　と言っても、姉妹丼程度だけど。
：にしてもだけど・・・。　実兄妹や、ハーレムルートのその先ってどうなるんだろうね？　結婚は前者はできないし、後者も全員とは無理だし。
：真面目に答えるなら、前者は事実婚という手段があるから何とかなると思うし、それ以前に結婚なんてしなくても、ずっと一緒にいられればそれでいいというパターンだから結婚はそもそも気にしなくてもいいと思う。　後者は、誰か一人と結婚してほかの子を側室的な感じにするのか、もしくは、結婚せずに事実婚的な扱いとしてやるかかしら。　とはいっても、こっちも前者と同様でずっと一緒にいられれば(ry　だと思うけどね。

：ていうか・・・結局のところ「ずっと一緒にいたい」というのが大前提としてあるんだから、結婚も飾りみたいなものよね。
：なんかいろいろぶっちゃけたね。
：割と真面目にそういうものだと思ってるわ・・・。
：相変わらずストイックだね。
：今更よ。

：夏コミの事なんだけど。
：え、今その話するの？　メルモのことは一切触れないの？
：もう攻略は終わってるんだけど、期待していたほどではなかったというのが正直な感想かな。
：たしかにらっこ氏のかかわった作品の特徴を集めた集大成的な作品だけど、逆に詰め込み過ぎて突出感が無くなっている感じね。
：つまらなくはないけど・・・そうね。やっぱり私は寿々苗財閥のいる世界線の方が好きね。

：さて、話は戻るけど。夏コミは多分行くわ。
：・・・暑いよ？
：そりゃ夏だしね。
：なぎなぎの一番嫌いな季節は？
：夏ね。
：っていうことは？
：死人が出るわね。　だからどうしたのよ、宝を求めて戦場を駆け巡る戦士たちに休息はないわ。
：ちなみに去年は数十人熱中症で倒れた模様。
：・・・・・・。
：で、本当に行くの？
：お、お仕事次第かしら・・・。
：ころころ意思が変わるなぎなぎである。