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『夢か現かマトリョーシカ』攻略終了

Posted by 凪薊 on 19.2013 0 comments 0 trackback
CI凪4:予想以上に短かったわ!
CI凪2:これで9240円は高いんじゃないかな・・・まぁ、ストーリーは悪くはなかったからいいのだけど。
CIエリナ1:ちょっと外れ感?
CI凪1:いえ、外れではないのよ。ただ、展開が読みやすいストーリーであったこと。シナリオの形式が私の予想の斜め上はびっくりだったわ。
CI凪4:あとそうそう、あの神父の人、やっぱり悪い人だったよ!
CIエリナ2:詳しくは追記 だね。ネタバレありだから注意だよ。



さて・・・1日もかからずに終わってしまったこの作品です。これに9240円・・・と思ったら負けですよね。
ただ、幸いにも、シナリオはそこまで悪くなかったので良かったと思います。最後はちょっと強引過ぎると思うけど。

このゲームですが。

プロローグ→いすか→汐浬→凪→深夜子→エピローグ

という形の1本道です。ようするに、個別ルートというものがあってないようなものなわけです。
ただ、いすか、汐浬、凪、深夜子のルートの部分で付き合うかどうかを選ぶ様な選択肢が出るので、そこで付き合う事になった人がエピローグに反映されます。

いすかEPの場合は
プロローグ→いすかルートにて、いすかと付き合う→汐浬、凪、深夜子ルート通過後、いすかエピローグ 
という形になるわけですね。

しかしこうなると、同じシナリオを4回も見ないといけなくなるので、どうしてもスキップが入っちゃう・・・よって、総合的な時間はかなり短くなってしまいます。

・シナリオ
前述したようにすべてが一本道でつながってます。
しかし、個別ルートという概念はあるので、個別ごとに内容はガラッとかわるので、結局完全に分岐しているものとあまり変わらないのですけど。

良く言えば、個別エンド後、ロードして進めなおすという手間が無い分、サクサク感は完璧。
悪く言えば、1回の進行では1つのEPしか見られないので、全部のEPを見ようと思うと4回同じシナリオを見ないといけなくなる・・・という点でしょうか。
もっとも、付き合った子のルートに関してはエッチシーンが入ったりと結構変わりますが。

プロローグ
深夜子と衛がある儀式の準備をしている中、衛が過去の話を始める。ここを起点とし、回想として本編スタート

いすかルート
カルト教団・・・というわけではないですが、悪徳商法教団との断絶を描いた、いすかとのお話。
じつはいすかのやっていたアルバイトはこの教団だった。
イスカはこの教団のアルバイトをやめたいといったところ、イスカの祖母が詐欺をしていたと、周辺に触れ渡すようなことをする。
そしてそれに対して動く主人公らのお話。
・・・となっております。

このルートは序盤からもうどろどろしっぱなしです。こういう事があるから私は宗教というものを信じれないし信仰できないんですよね。
ただ、主人公の機転等見どころはあり。神父ざまぁ と思えるルートだったので個人的には爽快感はありますね。


汐浬ルート
いすかルート後ちょっと時間が進んだところからスタート。
このルートは正式な海女となるための儀式に臨むというシナリオ。
しかしこの儀式、夜、暗い中で海で行うというかなり危険なものでそれに加え、汐浬は暗闇が苦手ということもあり最初は困難を極める。
ただ、衛とのトレーニングのおかげか、幾分かはマシになり、儀式に挑むのだが・・・ウミヘビの出現により潜水が出来ないほどの恐怖に陥ってしまう。
しかし、衛の篝火による応援を目にし、再度潜水を開始、無事儀式を成功させるのでした。

いすかルートと違い、どろどろはしてません。むしろ、家族愛を感じることができるルートになっていたので最初に比べたらリフレッシュルートという感じでしょうかね。
しかし、何で最後に転覆シーンを持ってきたんだろうか・・・流れ的にはあってるけど。



凪ルート
汐浬ルート後ちょっと時間が進んだところからスタート。
このルートは、凪の過去との決別を描いたシナリオになっています。
過去に姉を亡くした凪。それは彼女のトラウマとなり、今になっても彼女を縛る鎖となっていました。
そんな過去と別れさせるために主人公らがとった行動とは?

大切な人を失うというのは思いのほかトラウマとなるもの・・らしいです。私にはその感情が欠如しているせいか何とも思わないっていう・・・結構悲しい人なんですが。
ちなみに、演劇をする場面もあります。といっても、ルート内容的にはそこまで重要なファクターではないのですが・・・いや、そうでもないか?

深夜子ルート
ルート的にはラスト、そして本編的にもプロローグに対することが描かれている唯一のルート。
内容的には深夜子と父親の動向を描いた作品なのですが、それよりも、深夜子ルートで回想が終わるので、そこからの方がメインという感じがしました。
なのでそちらの方を書くとして・・・。

結論から言いますと、主人公はすでに亡き人で、霊感のある深夜子が主人公の話を聞いていた、という場面背景がありました。
主人公の回想と深夜子たちの持っている記憶との齟齬。回想が終わってから語られる深夜子たちの話によって、主人公は自分が既に死んでいるという事を自覚します。

・・・序盤に回想が入る作品ってだいたいこういう落ちのような気がしますね。嫌いじゃないけど、好きにはなれない。

そしてそれで終わりかと思いきや、最後には海神様の加護なのかしらないが、主人公は蘇生、無事皆との再会を果たしました。
という終わりです。

さて。
タイトルは『夢か現かマトリョーシカ』

主人公たちにとってそれは夢?それとも現実?
これは主人公の回想が夢。
深夜子ルーとの最後が現。
という風に解釈できます。

マトリョーシカの様に絵がぴったりと合うのか合わないのか。
これは記憶と認識の違いですね。
同じ記憶だとすれば絵はぴったりと合い完成しますが、違っていれば歪なマトリョーシカ。

作品の内容にすごくマッチしたタイトルとなっており、これには感動しましたね。
もっとも、マッチしてない作品はあまり見ないのですが。

作品としての完成度は高いのですが、内容はちょっと薄め。
それでも、薄い内容でありながら、タイトルの抽象性をちゃんと描いてある作品でした。

・グラフィック
たまーにCGでおかしい所もあったのですが、全体期に綺麗でキャラの個性も表せてたと思う。
あと、ルートの切り替わりのところにカットインが入るので変わり目が分かりやすかったのは良いですね。
音沙汰もなく次のルートにいった作品とは大違いですね・・・
いすかかわいいよいすか。

・BGM
そこまで激しい曲はなく、ゆっくりめな曲、シリアス調の曲が多めになっていました。
総曲数は38曲。比較的多めの部類かと思います。
深夜子ルートが終わってから流れる曲がかなり暗めで焦ったよ・・・。

総評:72点
シナリオの短さ、同じルートを何度も見ないといけないという点は個人的に評価ダウンの対象か。
しかし、シナリオ自体の出来は良く、タイトルとのマッチもあるのでその点はすごく評価できる。
音楽に関しても、場面の雰囲気はしっかりと捉えていたのでプラス評価。
もっとも、同じルート云々は、分岐でセーブしてればある程度は解決できるものではあるが、それでも後に登場するルートになればなるほど複数回見ないといけないので、大差はないか?
その他、タイトルに関することについては、シナリオの項で書いたので割愛。



CI凪2:まぁわるくはない作品だったわ。 あと一歩間違えればはずれ作品ではあったかもしれないけど。
CIエリナ1:今回はタイトル買いだったよね。
CI凪1:と、グラフィックもね。その点に関しては大当たりだったのだけど、テキスト量の少なさは残念かな・・・。

CIエリナ2:次の攻略は『一番じゃなきゃダメですか?』だね。
CI凪2「一番じゃなきゃダメなんですかっ!?」「あぁ、だめだ」「―――」 って妄想したらちょっとクスってきたわ。
CIエリナ6:何気にひどい妄想してるね・・・。
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Category : PCゲーム


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