
:思ったのだけど・・・。私のアイコンってそこまで数多くできないよね。

:言われてみればそうだね・・・。

:・・・ま、仕方ないか。

:ところでなぎなぎ。いくらゲームがしたいからって全くご飯を抜くのはどうかと思うよ・・・。

:う・・・。そ、そこにゲームがあるからだ! ・・・じゃ、だめ?

:だめです。

:うぅ・・・。

:不覚ね・・・私が朗に説教されるなんて・・・。

:そ、そこまで嫌だったの・・・?

:普段のあなたを見てるとね。

:う・・・。

:まぁいいわよ。言ってくれる人がいるだけありがたいと思わなきゃね。さて、『恋せよ!!妹番長』の攻略終了が終了しました。

:4日間・・・いつも通りなのかな?

:大体ね。でもまぁ・・・一つ当たりのルートは3時間くらいだったから、そう考えると、ちょっとかかり過ぎかなぁ?

:別に一日位大した誤差じゃないと思うけど・・・。

:それもそうね。さて感想なのだけど。前作『妹選抜☆総選挙』をやっている人なら、ある意味パラレルストーリーとして楽しめる内容だったと思います。設定違えど、共通する要素はたくさんありましたしね。今作の場合は、よりバトル要素を入れたような感じだったかな?

:あ、そっか。前作も365人だったもんね。

:うん。それにしても、父親はどんだけですか・・・。異母兄弟というのは確実としても、いったい何人の母親がいるのやら。突っ込んじゃ負けだから突っ込まないけど。

:まぁ・・・ねぇ。そういえば、ルート数は5だったね。

:そうね。てっきり私は6くらいあるかと思ったのだけど、案外少なかったわね。個人的には陽乃衣ルートが一番よかったかな。勝負に負けたことによる戦意の喪失。そしてそれから立ち直る過程は良いものでした。ところで、妹神拳にいろいろバリエーションはあるのだけど、作中で差分の説明があまりされてないから結局一つに見えるのはちょっと残念ね。

:diffをとるのは大事だよね。

:(・・・ちなみにdiffというのはファイルの比較をするためのコマンドよ。一応の説明だけど。)

:ま、シナリオ話はこのくらいにして、次にグラフィック面。

:今回も前作同様ぬるぬる動いてたね。

:そだね。喋りに合わせて口も動くから話してる感はしっかり出てたね。・・・だけど、台詞が終わったとたんにサッと表情が変わるの残念かな。ほとんど気にならない程度だけど、微妙に気になった所でした。あとは、呼吸に合わせて体が動くのは良いですね、静止画と違って臨場感? があります。結構お気に入り。

:もっと欲を言えば『夏空のペルセウス』みたいにアニメーション効果も入れてほしいってところ?

:・・・そりゃそうなるけど、そこまで高望みはしませんよ。あ、でもOPくらいはアニメーションに!(ゆずソフト的な)

:結局望んでるじゃない。んじゃ次にBGMはどうだったの?

:戦闘時のBGMは燃えたよ! 日常との雰囲気のギャップがすごいね・・・流石ギャップゲー。もう新たなジャンルとしてアリだね。ま、BGM数は22で普通くらいの量だけどね。

:欲を言っちゃいけないってのわかってても、20以上BGMが無いと最近は物足りなくなってるよねぇ・・・。

:作品のクオリティに比例してBGMの量が決まってる気がするんだよね最近。あ、ギャップと言えば、ましろが一番大きい気がするよ。普段ぐーたらなのに戦闘時は本気の本気。ギャップ萌ならぬギャップ燃だね。

:なぎなぎ? 別にうまい事言ってないからね? ドヤ顔されても困るからね!?

:むー。まぁいいです。そんなわけで『恋せよ!!妹番長』は終了。総評としてはB+かな。もう少しシナリオを長くしても罰は当たらないんじゃないかな~というのが正直な感想。でもま、面白かったからいいんだけどね~。

:にゃるほど。さて、次はどの作品をするの?

:んー・・・。『Dang!Dang!団地妻 -わたしだけの旦那さま-』を攻略していくよ。繋ぎ感満点の作品ですね・・・ルート数は3だと思う、キャラ数的に。ま、やる前から言っても仕方ないから早速やってくよ~。
追記

:そういえば、妹が365人って言ってたけど、思ってみれば366人だよね。

:そういえば、焔晶が姉じゃなくて実は双子の妹だったんだっけ?

:そそ。長妹はチートクラスだったよねぇ・・・。まぁ。隠しボスがチートクラスなんてよくあることだけど。

:バーサーカーとセイバーをユニゾンさせてそこにギルガメッシュを追加したような感じだもんねぇ…。

:朗・・・その喩分かりにくい・・・。